矢萩 由三子2020年9月1日1 分幸田文〜ほどけてこわれている・・文さんが父、幸田露伴からのしつけを書いたエッセイ。 生活の全てが型でありそれが身につくまで親からの「しつけ」人生の師匠からの手習いが、リズムよく読むことができ、大好きな本の一つです。 和道ヨガでお伝えしていることが、沢山書かれています。共感し、表現された言葉が新たに感覚の拡...
矢萩 由三子2020年2月21日2 分「ネガティブ・ケイパビリティ」>答の出ない事態に耐える力 >負の能力もしくは陰性能力 初めて聞いた言葉でした 帚木蓬生さんの本は「エンブリオ」以来 精神科医の著者が「ネガティブ・ケイパビリティ」で救われたと書いていあり興味持ち読みました >どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力を...
矢萩由三子2019年3月24日1 分一気読み。「ただ受け入れて我慢することを選んでしまうと 、やっぱり 、生きる気力みたいなものがしぼんでいってしまうような気がするんですよ」 と、この本の中の一文。 沢山心に響く文章があって、沢山付箋やら、マーカーつけて読みました。(Kindleだけど)...
矢萩由三子2018年11月17日1 分ひとかけら「私は不在の父の重すぎる存在に、押しつぶされそうになることもありました。ところが困った私が、なぜこういう関係を続けるのかと母を問い詰めると、平然と、“だってお父さんにはひとかけら、純なものがあるから”と私を黙らせるのです。自分の親とはいえ、人それぞれの選択があると頭ではわか...