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「うら」「こころ」


いま 栃木にいますが、栃木の自然豊かでいいですね〜

昨日訪れた場所は 山にも空にも雲にも近かった。かわいい野鳥達がたくさんいて、生き物にも近かった。美しい初夏の自然の中で日本古来の感性についてまた深く感じる機会を得ました。

「嬉しい」という言葉の語源について教わりました。

うらよし という言葉が語源だそうです

「うら」とは むかし 「こころ」を表現していたそうです。

うらよし とは 心良し それがうれしい という言葉に変わって来ました。

「こころ」が「うら」というのは 裏が本心。かくした部分、かくれた部分が本心だという、本質を追求された表現だということがわかります。

日本語って本当に素晴らしいですね。

その「うら」「こころ」に気づく感性がいま薄れつつあります。

日本語の言葉、響にますます惹かれます。

言葉を学ぶ大切さも改めて感じたわけですが、感覚で感じ取ることがやはり大事だと思いました。

知識だけでは理解できないなぁと自然に触れて感じた1日でした。

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