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身体感覚を磨く
先日、ある稽古会に参加しました。 自分が今どんな心持ちか。 対人稽古をすれば、よくわかります。 それを体感できる稽古は、毎回とても学びが深いです。 自分ができていない箇所がわかることは、 本当にありがたいことだと感じています。 できる・できないではなく、 心や頭の使い方というのでしょうか。 たぶん、五感の扱い方を学んでいるのだと思います。 制御というより、 五感に気づきつつ、引きずられない。 そんな感覚に近いかもしれません。 その日は、指導の意図がよくわかり、 稽古の調子が良く感じられました。 「今日は調子がいいですね」と声をかけてもらうこともあり、 少しずつ浮かれていく自分に気づきました。 気づいていながら、 もっとその言葉を聞きたい…… そんな欲が、いつの間にか出ていたのだと思います。 そんな時、 一緒に稽古している方から 「やって見せてよ」と腕を出されました。 楽しいままの心持ちでいるよりも、 見せたい、技を決めたい、 そんな方向に心や意識が向いてしまいました。 すると、 それまでできていたことが、できなくなっていました。 挑発に乗ってしま
矢萩 由三子
2月6日読了時間: 2分
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