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矢萩由三子

ひとかけら


「私は不在の父の重すぎる存在に、押しつぶされそうになることもありました。ところが困った私が、なぜこういう関係を続けるのかと母を問い詰めると、平然と、“だってお父さんにはひとかけら、純なものがあるから”と私を黙らせるのです。自分の親とはいえ、人それぞれの選択があると頭ではわかりつつも、やはり私の中では永遠にわかりようもないミステリーでした。

https://www.news-postseven.com/archives/20181004_775147.html     」

内田裕也喪主に変わって娘が・・樹木希林の娘の代理挨拶の一文です。

ひとかけら

たったひとかけらの純なもの・・ってどんなものだったろうか

たったひとかけらを大切にできるって 本当にすごいこと

樹木希林のようにたったひとかけらを信じることができるのであれば・・・

自分にとって都合のいい部分だけを切り取ってのお付き合いが、一般的なんだろうな〜

結構懐深い方だけれど、まだまだだ!!

丸ごと理解できる人でありたい

内田也哉子の挨拶文から、彼女のエッセイが大注目。

絶版になっているので中古で高値。

ありがたいことに電子書籍があった。

ダウンロード済み。

機内の楽しみにしよう〜

たぶん・・オナガだと思うのですが・・シルエットはオナガ・・

北海道にはいない鳥でもあったような・・


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