長女次女とその子供たちと数日過ごして、感じたこと。
娘たちが 自分が育った記憶を辿り、今本人達の子育てを体験しながら、より良い子育てを模索している。
長女は 女の子のありがちな虫とか爬虫類が苦手。でも子供は3人中男の子二人だから、虫を無視するわけにはいかない。苦手な虫と大格闘している様子がラインで送られてくる。
カエルもカマキリもとっても可愛いのに・・娘はやはり気持ち悪いし怖いらしい・・・でも、頑張って子供たちと一緒に虫かごに入れて飼う。 子供のためならできる。母親は出来ちゃうんですね〜
母歴が長くになるにつれて母になっていくものですね〜
次女は、物心ついたころから、女児服が嫌いで着なくなり、男児服ばかりだった。
レースとかリボンとか、チャラチャラ、ヒラヒラ、キラキラが大嫌いだった。制服も男児用を着用した時期がある。
次女の第一子は女の子。1歳にして女の子らしいもの、可愛いものに興味を持っている。
次女は、今でも可愛らしい服は選ばない。自分と正反対な、あるいは苦手な事にどう向き合うのだろうか。
次女が「好きなように育ててもらった。思うように育ててもらった。だから娘が何を選択しようと受け入れる。その覚悟はできている」
と、言っていた。何とも頼もしいお言葉!
よちよち歩きで興味あるほうにしか歩きたがらない我が子に「もー、思うように全くなりません!」と、ぼやく娘に、「かつて貴女もそうでした」と告げる。苦笑いの娘。
娘との、母親という共通項が増えての会話でした。
逞しい娘の様子にホッとしています(子育て大変だろうけれど)

久しぶりの円山動物園 退屈そうなライオン