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矢萩由三子

【氣空術】杖


札幌支部お稽古は、楽しくも充実した時間となりました。

感動して涙ぐんでいらした門下生もおられました。

何に感動しているのでしょう・・。

氣空術は自分の中にもあることを認めることができたからです。

会長のご指導と、仲間の協力があってやっと認めることができたのです。

氣空術が自分の中にもあるというのは、技が常時できることではありません。

できるできない ではなく

あるかないか ではないでしょうか。

氣空術があると信じている者だけに訪れる感動の瞬間。

こんなことを書くと、氣空術信者のように感じるかもしれないし、やらせを想像するかもしれませんが、それはどうぞご自由に妄想されてください。

さて、今回のお稽古では、何より門下生が全員集まることができたことが事務局としては嬉しいことでした。

会長もとっても喜ばれていました。

新らしい出会いも楽しみですが、継続して来られている仲間が揃うというのは、格別な喜びがあるように感じます。

そして、お稽古後の門下生同士の交流も楽しそうです。

杖を使ったお稽古を自宅の麺棒で復習しても限界あるようで、マイ杖が欲しくなったみたいです( ◠‿◠ )

麺棒でも復習する・・その気持ちが素晴らしいではありませんか。

杖を掴むときの感覚は 生活の色々なところで出来そうですね。

でも、長さ、重さも同時に感じるにはやはり武道用の杖がいいかもしれません。

私はホームセンターの集成材を杖の長さに切って使っていますが・・。

仲間のやりとり見ていて、私もマイ杖が欲しくなりました・・

氣空術の楽しかった余韻が残っています。

この余韻はみなさん次回のお稽古2月まで続きそうですね・・^ ^


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