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執筆者の写真矢萩 由三子

歪みをとり、身体の繋がりをよくしたい

 こだわりは大切だけれど、偏りすぎてしまってないだろうか・・ 見直すって大事だと思い、思い切ってそれができる環境にしてみました。

 

 身体の歪みは誰にでもあると思いますが、身体の使い方、考え方にこだわりすぎて、私が今していることは反対に歪みを引き起こしていたり、歪みを大きくしているのではないかと考えるようになったからです。 



 身体の歪みを引き起こす原因には、生まれつきの骨格や筋肉の硬さ、筋力、日常の使い方、そして性格、精神的な要素もあると思います。


 インナーマッスルの腹筋の違いを教わったとき、普段アウターばかり使っていることに気づかされました・・。 腹筋がないわけではないのです。


 得意な筋肉ばかり使っていて、不得意な筋肉が使われていない・・。

このことを改善することを課題にし、歪み、偏りを軽減させるにはどうしたら良いのか模索していました。 


 氣空術のお稽古で「神氣メビウス練功法」を教わった時、自分の身体の癖が改善される!と感じたのです。 


 する前とした後の身体の体感が違うという検証があり体験もしました。 


 成人男性の空手の指導者が検証している場面にも居合わせ、大きな違いが出たのも見ました。



 先日、シンギングボウルを鳴らしたら、いつもと出る音と違っていて、濁っているような、そんな感じがあったのです。 

 その周辺を片付けたり、瞑想したり、ヨガをしてみたのですが、一番よかったのが「神氣メビウス練功法」をした後でした。

 

音が綺麗になったのです。 



 伝承者の方にそのことをお伝えしました。


『シンギングボウルは、高い周波数、細かい振動の中で、初めて音を奏でるように造られております。 奏でる時に、表層意識である思考や、身体の表層筋による鈍い振動がありますと、澄み切った音が出にくいのだと思います。 


 私は、ピアニストやギタリスト、三味線奏者や鍼灸師の指の整体をさせてもらうコトがありますが、やはりメビウス練功法をやってもらうと、格段に奏でる音が向上する経験を何度もさせて頂きました。』


と返信をいただきました。

素晴らしい効果です!!!

 

 音が綺麗になったのは、自分の身体の余分な力みがとれたからだと思いました。

 

楽器も、音も素直ですね〜 


 自分のこのような体験からも、「神氣メビウス練功法」を取り組んでいるうちに心も体も余分な力みがとれ、癖が取れてくるだろうと考えました。 

 


 癖が取れれば、身体の繋がりがよくなり、動きやすくなり、疲れづらくなるはずです。 


 和道ヨガでのお稽古でも、取り入れさせていただいているのは、このような理由です。






 

 

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