長男が小学校6年生の時、(15、6年前の事)野球クラブの国際交流でカナダに行った際、ホームステイのご家族からお土産の一つに、QueenのCDが入っていた。
長男がすごく気に入ったらしいのです。
英語も何にもわからないのに・・。ホームステイのご家族が息子にプレゼントしてくれました。
クイーンにはそんな思い出があります。
私は”なんとなくQueenの曲は知っている・・”ぐらい。
今回、とっても評判がいいというので、ボヘミアン・ラプソディを観にいってきました。
開演三十分前に映画館に着き、チケットを買いにカウンターで「全席空いています。お好きなお席をどうぞ」
まさかの貸切か?と、思いましたが、開演までには数人(笑)お客様がいらして、残念でしたが貸切ではありませんでした・・
映画、とっても良かったです。観て良かった。
切なくて、悔しくて、嬉しくて、悲しくて・・何度泣いただろうか・・
秀でた人、力がある人、特殊な人、そこに集まる人々に、ちやほやされたり、陥れられたりと、波風が絶えない。
波風が立っているとは気がつかない。自分が世界の真ん中にいるとか、いつも頂上にいることに執着すると見えなくなるようだ。
人を見る目もなくなる・・。
どんな世界でもあるんだなぁと・・観ながら感じました。
そういう部分に私は反応した。
ほかに感動した所いくつもあります。
観客と一体になる場面も素晴らしかった。鳥肌たちました。
クイーンを知らない人もきっといい映画だと感じると思います。
沢山、感動する所があります。
この映画で曲を聞いて若い人がQueenファンになった話もメディアで流れていましたね。
私はたっぷり泣いて緩んで
久しぶりの小樽の景色も綺麗で、冷たい景色ではありますが、穏やかな心持ちになれました。
#ボヘミアン・ラプソディ
#Queen