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矢萩由三子

お歳暮


お歳暮が届きます。

家族の仕事絡みがほとんどです。

仕事の関係がなくなると、きっとなくなるのだと思います。

89歳一人暮らしの父の家にも、先日行った時にお歳暮がいくつも届いていました。

親戚からや、少なくなってしまっているようですが友人、若い時にお世話になった方から、そして私の夫の実家からも。

私が結婚してからお中元、お歳暮のやりとりが続いています。35年以上続いていることになります。

毎年、何を送ったらいいのかなと聞かれますが、ちゃんと自分で考えて選んで送っています。

ご縁に感謝の気持ちを込めるこのような慣習は、どんどんなくなってきてしまうのかもしれませんね〜

お歳暮をするからいい、しないからダメという話ではなく、ご縁を大切にするということをどのように考え、どのようにしていくかということを考えさせられます。

父は、昔お世話になった事をその時限りでなく、感謝し続けている。

今でも変わらず、繋がっているご縁に感謝し続けている。

なんだか・・すごいなぁ・・・


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