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執筆者の写真矢萩 由三子

松にはまった父


和道ヨガの稽古の後は千葉の一人暮らしの父のところへ

玄関に植木鉢に少し長めの松が刺さっている・・

挿し木のつもりのようだ

玄関あけたら、植木鉢に短い松が刺さっている

挿し木の実験しているらしい・・

お風呂に入りなさい。と、お湯を張ってくれた

入ったら、大きい洗濯ネットが浮いていた。二重にしても松葉がチクチク出ている・・・。(とってもあったまる!)

ご飯が炊けているから食べなさいと。

ここまでくるとなんとなくわかる・・。

松ジュースで炊いたご飯。

色はうっすら緑。味は松の味はしなかった。

冷蔵庫あければ松葉が詰まった松ジュースの瓶だらけ・

空いている部屋には新聞紙に松葉が乾かしてある・・。

お茶にするんだそうだ。

父が・・松の生態についても語り出した・・。

松は種類、生息地によって味、香りが違うと言っている。

それは私が言った言葉だけれど、本当だと納得していた。

これからの札幌で松は探せるのかと私の松事情をすごく心配している。

「松に、はまってしまった・・」と楽しそうだ。

夜の六義園 松の木ばかりが気になる・・

私もまだ松にはまったまま・・・


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