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矢萩由三子

掃除機を使わずに・・・


掃除機を箒に変えて掃除をしてみる

色々と気づくことがある

細かい所も掃除機のパーツを変えてしてきたつもりだけれど、もっと細かいところにもチリも埃もあることに気づく

箒にすると 埃が舞う

舞わないように 箒を使うと 身体の使われ方が掃除機と違うことに気づく

身体を細やかに使わないと箒がうまく使えない・・

細やかという表現ではまだ不足だけれど・・

箒と自分が一つになってはじめて 埃が舞わないような身体捌きになる

本来の掃除は、埃がなくなればいいという掃除ではなく、終わった後に身も心も清められた感覚が生まれることだと習った。

便利な道具を使う掃除は 身体を雑に扱い 身体は育たないのではないだろうか

静かに動き、丁寧に道具を扱い、集めた塵、埃をサラサラっと捨てる一連の動きは身体になんともいえない満足感が生まれる。

箒が好きなのですが、ちりとりに埃が静電気でくっつくので困っていた。

今回 埃が静電気でつきづらい紙のちりとりがあることを知ってゲット!

道具は揃った

あとは するだけ!

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