先日の平田寺さんでご紹介した本は「前世と胎内記憶からまなぶ生きる意味」というサブタイトルがついている「人は生まれ変われる。」という池川明先生と大門正幸先生の書籍です。
付箋と斜線を引いた箇所は何箇所もありますが、特に気になったところは下記の場所です
P142
人の心(命)に終わりはない。肉体はなくなっても心は残り、また新たな肉体に宿る。
過去の人生での集積は性格、気質、性癖、適性といった形で次の人生に持ち越される。
P143
私たちの魂は、常に成長しようとしています
さまざまな人生を体験し、魂は成長していく。
P160
こどもの気持ちを受け取るには、お母さんも感性に磨きをかけなければなりません。回線や波長をあわせなければ、いくら子どもが何かを発信していてもそれぞれを受信することはできません。
どこも大好きなですが、とくに好きなところはP178・188です。
読んで感じたのは
胎内記憶からのお話は臨死体験された方々のお話と通じるのですね〜
そして、和道ヨガでは 単なる美容健康であるとか、病気をしないとか、老化予防、そういった類を目指しているわけではありません。
全てにおいて平和・調和、和合されること、それには心、意識、そしてもっと深いところの気づき、成長が大切であり、和道ヨガを通して近づけるように学んでいます。
この本の一文をおかりしますと、
「わたしたちに必要なのは、倒されない強さや傷づかない強さよりも、そのたびに立ち上がる粘り強さだと思います。挫折や苦悩を糧にして、さらに輝きを増すことを魂は望んでいます。」
和道ヨガでは、弾力という言葉をよく使いますが、弾力とはどんなことがあっても潰れない心と身体を意味します。挫折や苦悩を糧にしてと書かれていますが、悩みも病みも活かして人は進化してきたことを今一度思い出して欲しいとお伝えしています。
頭で理解するだけでなく、身体で気づく体操やワークをしています。
「お母さんも感性に磨きをかけなければなりません」と書かれていますが、和道ヨガではその身体感覚、身体感性を高めることを大切にしています!
と、平田寺さんでお伝えしたかったのだけれど・・・
きっといい忘れているところもあるかと思い、ブログにしてみました
