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今年の和道ヨガ ①


長文なので 分割します・・。

明治維新後、長い間培ってきた独自の身体文化を捨て、科学文明と生活の西洋化の道を突き進んできました。

特に戦後日本人の生活のあり方だけでなく、ものの考え方も変わってしまいました。

日本の固有の文化は、日本の気候や風土の中で日々の暮らしを通して育まれてきたものであり、長い時間かけて自分の文化として定着してきたものです。そこには、多くの日本人の知恵がつまっています。

その知恵を再発見するために、改めて自分たちの歴史・文化を知ることが必要になってきます。

日本人が一番自国のことを知らないのではないでしょうか?

日本の素晴らしさに気づいてないのも、そこに住んでいる私たちではないでしょうか?

西洋化が進んだ繁栄と日本性の衰退の問題は社会問題、身体問題に繋がっています。

和室の畳、障子、ふすま

和食、さしみ、味噌汁 ぬか漬け 梅干し、日本酒、お蕎麦 箸

和服 きもの、足袋、帯 風呂敷

百人一首、羽子板 福笑い めんこ お手玉 おりがみ

暦 

落語

他にも色々とありますよね〜日本の素晴らしさといったら何を思い浮かべますか?

なにげなく、あたりまえにあった身の回りのものや、作法やしきたりに新ためて目を向け、自然、四季、季節と身体の変化を感じとれる体感力を育て直していくことが これからの時代には重要になってきます。

気候が変わってきました。風土が変化していくことを意味します。新しい時代をよりよく生きるには、昔の知恵と今の知識を体感力を使い、新しく身体の知恵を創造していくことです。

和道ヨガでは、このことをずっと言い続けてきています!!!

つづく・・


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