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【氣空術】札幌支部解散の提案

矢萩由三子

ちょっと長くなるので、分けて投稿してみます。

昨年、会長の仰る平和とか愛とか言われてもそれがよくわからず、もやもやが続いていました。

お稽古では、道着を着たもの同士が向き合ってすることは、技がかかるかからない、倒す崩れるという動きで、それは力の存在を感じることばかりです。

その頃の私は、会長の仰ることがわからず、型、鍛錬、訓練の時間、経験の重要性を説く方の考えにも理解できず、いつも眉間にしわを寄せているような顔つきだったのだろうと思い出されます。

お稽古する場の空気はとても大切です。

自分の心の乱れは、一生懸命に氣空術を学びたい方の稽古の邪魔になると思いました。

自分は氣空術から離れることを考えました。

そうです。純粋に学んでいる人の邪魔をしてはいけないと思います。

まっすぐに歩もうとしている人の足をひっぱってもいけない。

色々と考えました。

私のすべきことはなんだろう・・・

個人的感情だけでなく、奉仕精神だけでもなく、どうするべきか考えました。

人の意見、アドバイスももちろん大切ですが、自分でしっかり考える事だと改めて学びました。

誰が言おうと言いまいと、誰がいるとかいないとかでなく、自分がどうしたいのか。

そのような事ををあれこれと考え、悩んで悩んでたどり着いたのが

「札幌支部解散」

つづく


 
 
 
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