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竜のはなし

矢萩由三子

やさしさ 

やわらかさ

おだやか

なごやか

これはなよなよ、ふわふわと頼りないものではなく

しっかりと芯がある、軸が通っている状態で その周辺に拡がることができるものだと捉えています

裏表紙に

「このはなしはおどぎばないではありません。賢治」

と書かれています。

私もそう思いました。

この本の竜のような方に出会っています。

自分のことより他の幸せを願っている人に出会っています。

私にとってお手本です。

その方のことが思い出されて絵本を読んでいて本屋で涙が溢れてきました・・。

大人になっても絵本

いいですよね^ ^


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