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矢萩由三子
- 2019年10月12日
- 2 分
問い合わせの電話
和道ヨガの問い合わせがありました。 和道ヨガってなんですか?という質問に 「日本人の身体にあったヨガ」なんです。というと、電話の向こう側で退いていく雰囲気がわかる・・・ それにめげず説明続けた〜 「日常にあった動きを、和道ヨガの体操としてご紹介しています。 でも、本来わざわざ運動しなくても日常生活で十分な運動をしていたはずなんです。 どうして現代人は足腰が弱くなったのでしょう。それは便利な生活になってしまったからです。 たとえば、椅子から立ち上がるのと、畳から立ち上がるのとどちらが運動量多いと思いますか? はたきと箒と雑巾掛けをして、手で洗濯物を洗い干したあの家事がほとんどなくなりました。その分身体があまってわざわざ運動しなくてはいけなくなったのではありませんか?栄養満点は食事をとって病気ってどういうことでしょうか? 民族衣装の着物を着ての生活は、実は身体にとっても良い効果がありました。 当たり前すぎて気がついていませんでした。 理屈抜きで躾として受け継がれていましたが、今は特別な分野でないと教わらないような時代になっています。 躾として言われて
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矢萩由三子
- 2019年4月4日
- 1 分
足の指に力を
足の指に力、意識がいくようにしています。 特に親指と人差し指 (足に親も子もないので、第一指と呼ぶのが本当だと聞いたけれど、なぜだ?調べてみようか・・) 足袋もそう。 チョキチョキもそう。(準備体操の一部) 足紐もそう。 下駄や草履、足半のお勧めもそう。 だれでも出来るし、いつからでもできる 揃えようと思ったら簡単に手に入るものばかり 高額でない。 足指で鼻緒を挟み掴む感覚が大切!!! 和道ヨガではずっと前から ずっとずっと言い続けていること。 日本人って素晴らしいですよね!! 最後にこの一言が言いたい。 靴は踵から着地で歩いていて、足幅が大きく出せます。 草履は鼻緒を挟み掴み、草履をまっすぐ持ち上げるようにして歩いています。結果すり足のように見えるほどで、足幅はそんなにでません。 足幅が出ないことも実は意味があり、骨盤を捻らない・・自分の癖が出づらいのです。 着物って素晴らしい。だからゆるゆるの着物よりしっかり着付けられた着物がよろしいのです! 日本人って凄いですよね!! 「もものき」足袋の生地はしっかりした生地ですよ〜 #足袋 #ゆみこ足
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矢萩由三子
- 2019年4月3日
- 2 分
着物はあたたかい〜
何年か前に、着物染色家の方から、男着物を勧められたことがあります。 その方の周囲がお年を召して、手が後ろに回らなくなったり、しっかり帯を結ぶ力がなくなったり・・簡単に着られなくなってしまったことから、着物をもっと気楽に着るためにおはしょりをやめたり、帯を半幅よりもっと幅を狭くしてマジックテープで留めるという工夫をしたそうなのです。 着物を着はじめた頃、おはしょりが面倒であまったり、足りなかったりと着物になれなくて、対丈の(男着物)着物を何枚か揃えました。 着てみたらおはしょりがないと なんとも不安定というか、心元ない感じでした。 そしてなんともだらしなく見えてしまう・・・。 何回か着て、やめてしまいました。 和道ヨガの実験で、重ねたり結んだりすると身体の感覚が違う実験がありますが、あの状態が着物でも当然起きているのです。 いつぞやの、NHKの特集を参考に書いてみます。 重ねられた部分が保温されていて、洋服より着物はあったかいという実験結果です。 余分のようなおはしょりも、無駄に幅があるような帯も、女性にとって保温したい部分の保温に一役かっているこ
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矢萩 悠実子
- 2019年3月12日
- 2 分
瞑想モード?
あるワークショップで、講師が話を始めたら、近くの方が目を瞑っていた。居眠りではなく、瞑想しています・・という雰囲気。 私も時々していたことなので、ちょっとその方を観察。 穏やかな気持ちで講義を受けようと思ってしたことだろうけれど、私もそうのつもりだったけれど、その方の動きを冷静になって観察させていただき、自分の今までの態度も思い出しながら照らし合せてみると、瞑想モードは単なる我の塊になってしまっている。 目を瞑り、心の窓も閉じてしまっている。 今回に限らず、今までにも時々そのような事をする人をみかける。 講師が来てから瞑想するのでなくて、講師が登壇したときには穏やかな心持ちでいることが、学びの姿勢。 会場に着くまでには身体が整っているように私はきをつけよう。 移動中から講義は始まっている。(移動前から・・) 見た目、瞑想している姿は落ち着いているように見えますが、そういう方に限って、ワークショップではいい成果が得られていません。 その瞑想モードは思考モードなので、気が上がったままで、丹田に氣が落ちていないのですね・・。 講義を聞くだけの場合はその
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矢萩由三子
- 2018年12月31日
- 2 分
来年もどうぞよろしくお願いいたします
今年も大変お世話になりました。 私は、いつも、生徒さんの顔が浮かびます。 思い出さない日はありません。 思い出してそれをどうこうしているわけではないのですが・・。 みなさんが、いつも元気で好きな事を思いっきり楽しんでいる事を祈っています。 今年は新しいところで体験会、講座を開くことがいつもより多くあった年になりました。 そして、何年かぶりに教室に復活してくれた方がいます 何年かぶりに地方の講座で再開し、そのご縁が拡がりました 常連の生徒さんが、違う地域での会場を紹介してくださいました 何年かぶりに、講座を主催してくださいました。 子供が同級生同士のお友達が教室に入会してくれました。7年ぶりの再会です。 ずっと繋がっていたのだと思うと胸がいっぱいになります。 来年も楽しい年にしていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 と、生徒さんにメッセージを送りました。 すると、一人の生徒さんから 「私もやってみました。みなさん笑顔でした」と返信がありました。 同じ教室のお仲間を思い出してくださったようです。 思いを馳せる・・。素晴らしいことだと
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矢萩由三子
- 2018年12月30日
- 2 分
能楽師の見解と一致!
『先日、私が入門している能楽の仕舞稽古で生徒が稽古している様子を観て以下の様な事を述べられました。 「女性でも肩に変な筋肉が付いている方が多いね。男性と張り合って仕事しているからかなぁ〜」 「ミロのビーナス絵画からも判る様に怒り肩のビーナスはいないから、肩凝りと美しい様は、反比例するんじゃ無いかなぁ〜」 「人間国宝で肩が上がっている人も居ないよね」 能楽師の解説は、矢萩先生の「胸の硬さ、使い方」と一致していますね。 過度な緊張は、上半身と下半身のエネルギーが逆転するのでしょうか。 昔から、「氣が違う」と表現されますが。 日々日常、氣を下に落とす様な工夫。 例えば、履物を揃えて置くなど、出来る範囲で生活するのが良いですね。 矢萩先生からの解説。 「胸の硬さ」と能楽師の見解が一致している事に感動しました。』 女性の胸の硬さについて、気になっている事をお稽古でお伝えしました。 東京でのお稽古に通ってくださる生徒さんから感想をいただいたのです。 ありがたい事です。 さてさて、みなさん 胸の硬さをほぐしてくださいね。 なぜ、硬くなるのかを気をつけて観察して
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矢萩由三子
- 2018年11月23日
- 2 分
正座
「正座は背筋を真っ直ぐにします。 お辞儀をすると腰が伸びるのです。 腰が伸びると深い息ができるようになります。」 と、習いました。 正座しただけでは背筋が真っ直ぐにならないことがわかりました。 背筋を真っ直ぐにしないとならないのです。 その背筋を真っ直ぐというのが、見た目だけの形ではありません。 何をもって真っ直ぐか人によって違うのです。 背筋を真っ直ぐにして、綺麗なお辞儀にならないと腰が伸びません。 お辞儀は相手に敬意を表して頭を下げますが、敬意を表しそして自分の尊厳も維持したままであるのが本来のお辞儀です。 頭を下げる動作で自分の体が前のめりなり、もし誰かが上に乗ったら潰れてしまう正座では美しいお辞儀にならないのです。 私たちは、お辞儀をして上に乗られるなんていうそんなことはほぼ体験しません。 でも、ほぼしたことない体験で、いかに自分の普通している正座とお辞儀が頼りないものかわかります。 頼りないお辞儀をしていては相手には気持ちは伝わりません。 潰れない正座、お辞儀とは、その身体、動きそのものが全力発揮された状態であり、身体丸ごと使われたこと
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矢萩由三子
- 2018年11月22日
- 1 分
和道ヨガの稽古の内容
座学では 日本人の身体の感性に感動するばかりのお話です。 一見特別な感覚の持ち主?と疑うような場面がありますが、日本人の共通の感覚でありだれでも持ち合わせているものです。 それがどの様な事なのか是非和道ヨガを体験してみてください。 日常生活の中に溶け込んでいた感覚をお伝えしています。 今、それをワザワザ説明しなければ、気がつかない時代になってしまったようです。 でも気がつけば、日本人の感性を大切にしたいという思いが湧いてくるかと思います。 その日本人の感性が、これからのますます混迷する時代に生きていく柱、軸となるからです。 自分の身体の感覚に自信がもてるように! そして、その感覚は人それぞれであることを再確認しましょう! 色々な人達と繋がっていける身体を育てていきましょう。 それには対人稽古、人体実験(検証)が効果的です。 和道ヨガは座学、人体実験、対人稽古、和道ヨガ運動で構成しています。 #身体感覚
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矢萩由三子
- 2018年11月15日
- 1 分
キザで歩く
着物を着てのお茶会で お茶を乗せたお盆を持ち、正座から立ち上がろうしたけれど 立ち上がることができなくてお茶と一緒に後ろにひっくり返ってしまった・・・・ ご本人様は 大笑いしながら話をしてくれたけれど・・ そんなことにならないように、足指、足首、をしっかり使いましょう。鍛えましょう。 正座から、手を床につけないで まっすぐ立ち上がれるようにしておきましょう! キザ 跪座で歩くお稽古。 普段使ってないところを使っています。 使ってないことをが、動いてみるとわかります。 札幌のお稽古については kokorotoyoga@gmail.com までお問い合わせください〜 これからの道外の予定です 詳細・お申し込みは以下のとおりです 11月東京お稽古 https://www.facebook.com/events/541409349638427/ 11月丹波篠山 初和道ヨガ https://www.facebook.com/events/2206589026026192/ 12月東京お稽古 https://www.facebook.com/event
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矢萩由三子
- 2018年11月12日
- 2 分
着物ともんぺ袴でヨガ!
和道ヨガのもんぺ袴スタイル 着物を着ているから、あたりまえに身体に巻きついているものがある。 襦袢を合わせ、着物を合わせ、帯を三重巻きにしてり、もんぺはかまの紐も幾重にも巻いてる。 結ばず、隙間に埋めるように紐の始末をします。 お腹、腰に何重にも布が巻きついています。 身体に巻きついているものがあると、身体はどうなるか・・・ 身体は内側からその巻きに負けないように、身体が潰れないように張りが生まれるのです。 潰れると、着物が崩れたり、気持ち悪くなったりします。 帯や着物の厚み・重さ、重なりと身体の張りの調和が取れるといいわけです。 三重には三重の調和 九重には九重の調和 身体の調和力と言えるかもしれません この調和力というのは、人間関係にも通用するのではないかと考えています。 いくつものしがらみに負けない身体を育ててくれるのではないかと思います。 肉体はたくましくなります。 着物などの締め付けられるのが苦手な方の共通点があるのです 以前から気になっていました。 ぜひ、着物を楽しく着て、慣れてほしいなぁと思っています。 昨年、かなり大きな追突事故に
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矢萩 悠実子
- 2018年11月8日
- 2 分
自分の「直感」を大切にしよう!
言葉にならないことがある なんだか変な感じ ともかくいい感じ これ以上の説明ができないことがあります 説明できないと相手には理解してもらえない 伝えたい人が言葉でしか理解できないと、 伝わらないです・・残念だけれど・・ でも、「貴女がそう感じるのならきっとそうなのよね。わかったよ!」 と理解してくれる方もいます。 言葉にできないってどうしてだろう・・とずっと思っていたのですが・・ もともと説明が苦手 でもそれとも違う・・ その違いも説明ができない・・ もやもやしていました ボキャブラリーが乏しいせいだと自分を説得させてみたものの・・なんだか納得できなかった・・ しっかりとした根拠がないと相手に伝わらない でも、確証もないけれど伝えたいことが沢山あった 不甲斐なさと、信頼してもらえてない寂しさも沸き起こったり・・ 時々モヤモヤしていました 脳研究者、池谷裕二さんの本を読み、 解決できて今日は気分が良かった! 「ひらめき」と「直感」の違いを本で読んで知りました。 「ひらめき」は言語化でき、「直感」はなんとなくというとしか言いようがない感覚で、それが意
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矢萩由三子
- 2018年9月23日
- 1 分
今、菜食にしています
菜食をすることを決めたのは、ある本に書いてある事がきっかけでした。 ずっと頭に残っていて、どういう意味だろうと考えていました。 肉魚も 植物も同じ命です。 でも、命のつながり方が違うのです。 あり方が違うわけです。 他の菜食の方はどうかわかりませんが、動物は食べてはいけない。植物は食べてもいい。という発想ではありません。 そして、植物にはすごいパワーがあることを今更ながら知りました。まだまだ学びの途中です。 植物のすんごいパワーを分けてもらいたい。あやかりたい。 でも、まだしっかりとしたものが私の中に出来上がっていないので、「菜食の人体実験しています」と答えています。 #身体感覚
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矢萩由三子
- 2018年8月16日
- 2 分
「JT生命誌研究館」(高槻にあります)
厚かましい・・という陽子さんの言葉に反応!!! floweringセラピー®︎の陽子さんが主催してくださった和道ヨガの前に、大阪にある二箇所、前から行きたいところに行ってきました。 「太陽の塔」と「JT生命誌研究館」(高槻にあります) この二つには共通点があります。 (宝塚に行ってさらに 手塚治虫記念館にもよりましたが、ここにも共通点がありました。) 中村桂子さんが館長務める博物館に行って見たかったのは、ラジオを聞き、そのあと本も読ませていただいて感動したからです。 命を大切にするということを 科学者から発信されています。 命の大切さは今話題のスーパーボランティアの尾畠さんも言ってましたね。 人間の体と自然は共鳴している。人は自然と共存してきたはずでした。それがどうも違っていたようです。異常気象という言葉は人間からみた言葉で、自然にとっては雨が多くても暑くなっても自然そのものです。 私たち人間は、自然を壊し、コントロールしようとした厚かましさが今の状況を生み出していることにもう気づきませんか? 陽子さんは女としての一部分にフォーカスされています
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